小室哲哉さんの奥様が発症した『高次機能障害』とは?

1990年代、音楽プロデューサー・小室哲哉さんの作った音楽は一世を風靡した。私も彼の作った音楽がとても好きで、子供の頃からよく聴いていたし、今でも彼の作る音楽は天才的だと思っている。そんな彼の奥様であり、音楽グループであるglobeの元ボーカル・KEIKOさんがくも膜下出血で倒れ高次機能障害を負い、以来小室さんは献身的に彼女の介護を行ってきた。

しかし先日、小室さんの看護師との不倫騒動が報道され、それに対する責任として小室さんが引退宣言をした。その中で、介護を続けることの苦しさや、奥様との意思疎通の難しさなどを吐露されていた。その会見を見ながら、高次機能障害とはどんな障害なのだろうと思い、八尾で看護師をしている友人に聞いたり、ネットなどで調べてみた。(ちなみに看護師の友人は看護師求人|八尾市で好条件の職場の探し方【※私の転職体験談】というサイトを利用して最近転職したそうだ。)

高次機能障害とは、交通事故などでけがをしたり、脳血管障害などの病気によって脳にダメージを負うことによって起きる障害なのだそうだ。小室さんの奥様のように、くも膜下出血の後遺症で起こる場合もあるし、脳腫瘍やてんかん発作などが原因で発症することもあるという。また、損傷を受けた部位により症状も変わるという。

主な症状としては、物の置き場所を忘れてしまったり、新しい知識を身に着けることができなかったりする『記憶障害』や、注意散漫になりがちになってしまい、小さなミスを繰り返すようになったり、ちょっとした作業でも長く続けることが困難になってしまう『注意障害』、自分で考えて計画を立てたり、待ち合わせ時間から逆算して家を出るようにするといったことが困難になる『遂行機能障害』、感情的になりがちになることで感情のコントロールがうまくできなくなって暴力をふるいがちになったり、実年齢よりも幼いこうどうや言動を取るようになってしまったり、自己中心的な行動を多く取るようになってしまう『社会的行動障害』などが症状としてあげられている。高次機能障害になると性格すらもガラッと変わってしまうそうなので、小室さんの苦悩も察するに余りある。

今回のこの騒動により、この障害について理解が進んでほしいと思うし、私自身ももっと学んでいきたい障害だと思った。